沼津市の23私立幼稚園で第二十六回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
1月のおやこんぼdayの前に、沼津市幼児教育研究会では、市内の保育園・保育所・幼稚園の研修会が行われ、440名が出席して、幼児教育の大切さを再認識しました。
幼児に視点をおいた制度とは思われない方向に進みつつある改革を考えるとともに、私たちがどのような気持ちで子ども達を見守っていかなければならないかを、松居 和先生の話を聞いて学ぶことができました。
先生のお話でも、やはり親子の絆を必ず守っていかなければならない。家庭を崩壊させてはならないと何度も強くおっしゃっていました。
『おやこんぼ』は親と子のつながりを築く、一つのきっかけでもあります。時間を共有することによって楽しさが生まれてきます。
子どもたちは自分を産み・育ててくれた親が大好きです。その『大好き』という気持ちをずっとずっと持ち続けるためには、今が一番大切な時期でしょう。
今回も素敵な『おやこんぼ』の報告がたくさん戻ってきました。寒い季節ですから室内での活動が多いようですが、《絵本を一緒に読む》《お絵かきをする》《すごろくをする》《あやとりをする》など想像するだけて、こころが暖かくなるような親子の過ごし方をされたようです。
心も身体もぽっかぽかの『おやこんぼ』を皆さんもやってみましょうね。