第五十八回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
今回はおやこんぼカードの紹介をしてみます。
まず最初は年少さんのカードです。お母さんと一緒に絵を描いて記録されています。内容はドッチボール・ひらがなワーク・お守りづくり・扇子づくり・ソリ遊び・ハーベキューと様々ですね。日常生活の一部が【おやこんぼ】というイメージで最高です。
次はすっかり【おやこんぼ】がベテランさんになった年長さんのカードです。遊んだこと・お出かけしたこと・親子で一緒にやったことが時々感想も交えて書かれています。色塗りなどもされていて楽しんで取り組まれていることがよくわかります。
見ていただいたように、内容は生活の一部です。それを『親子の触れ合う時間』として意識することが大切なのです。月に一度の【おやこんぼデー】を繰り返すことによって各家庭に浸透されていることがとても嬉しいです。
みなさんいかがお過ごしですか?
実りの秋がそろそろと近づいてきている(ハズ!)の9月。
今月のおやこんぼ広告はコチラです。
【9月のおやこんぼ広告】
【9月のおやこんぼ広告/サイドストーリー】
きょうは、かぞくでかじゅえんにいきました。 かき・もも・くり。いっぱいなっていました。 たくさんのくだものをたべましたが、 くりはかえってからママにくりごはんをつくってもらいます!
9月9日に沼津市私立幼稚園協会で在園児の保護者を対象にした、『おやこんぼ講演会』を開催しました。
今回は子どもと育ち総合研究所の宍戸信子先生をお招きして、『やっぱりゲームは家族みんなで楽しみたい!』というテーマでお話いただきました。
アナログゲームは黙ってするのではなく、話をしながらルールを確認したり決めたりして遊ぶものです。そのあそぴの中に子供たちの学びがあり、成長も見られます。勝ち負け・良し悪し・運不運など家族で遊ぶ間に教えてあげられます。年齢に応じた成長を感じながら親子で遊ぶ素晴らしさを教えていただきました。
お話を聞いたあとは、実際に保護者の方でアナログゲームで遊びました。色んな種類のゲームを静岡市のおもちゃと絵本の店<百町森>さんのご協力で用意して下さり、交換しながら遊びました。
テーブルの近くの方でグループを作り、大騒ぎで遊んでいらっしゃいました。知らない大人同士でもこれだけ楽しめるのだから、家族でやるともっと盛り上がるでしょう。この時間が家族で作れたら最高です。笑顔で過ごせる時間を増やすことが家族の目標ですからね。