沼津市の23私立幼稚園で第三十七回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
寒くなったこの季節には、やっぱり読書がお勧めなので、今回は今本屋さんでちょっとしたコーナーが設けてある『365日のお話』という本を紹介してみました。
こちらの本はその中の一冊を選んで紹介しましたが、同じような短いお話がたくさん載っている本が置いてありました。
私も子どもが小さい頃に毎日読んできかせてあげましたが、長いお話だと自分が眠くなってしまうこともあり、この種類の本に助けられました。短いお話で子供が気に入ったものがあれば、更に詳しく書かれている原書を求めて読んであげる手もあると思います。
また短いお話だからこそ、絵のないお話でも飽きないで話を聞きながらその場面を想像することができると思います。
使い方次第で子ども達が本を読むことを好きになってくれると思いますよ。
11月は毎年沼津私立幼稚園協会の先生が集まって、研修会を開きます。本年度は中川ひろたかさんを招いて、子ども達とともにたくさん笑顔で遊べるための「あそび歌」を教えていただきました。
保育が終わった後の夕方からの研修ですが、先生たちは疲れも忘れるほどの楽しい研修に盛り上がっていました。子どもたちに楽しさを伝えるためには、まず自分たちが楽しんで見せてあげることが一番ですね。
また、保護者の皆さんにも講演を聞いていただく機会を設けました。 以前の保護者講演会では、「知らなかった!聞いて良かった!」という反響が大きかったことから、2年連続で講師としてお話いただいた九州大谷短期大学幼児教育学科教員の原陽一郎先生を3年ぶりに沼津にお招きしました。 講演テーマは『思春期の問題からみた、幼児のメディアとの関わり方』です。テレビ、パソコン、携帯電話、ゲーム機など、子どもが成長していく上で避けては通れない「メディア」とどう付き合っていくのか、コントロールすることの大切さ、その方法についてお話して頂きました。
参加された保護者からは「今、子どもがメディアとどのように付き合っていくかによって、将来の考え方や行動が違ってくるという事がよくわかりました。」と、話が聞けて本当によかったという意見がきかれました。
おやこんぼの活動も同じ事で、今をどのように親子で過ごすかということが、これから成長していくいくつかの段階で影響するのですね。
沼津市の23私立幼稚園で第三十六回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
今回も家庭での『おやこんぼ』の様子の写真を送ってきていただいたので掲載します。
クリスマスまで一ヶ月となった11月の中旬にぴったりの『おやこんぼ』ですね~。
お父さん・お母さんにもこんな光景を思い出される方はいらっしゃいませんか?親と一緒に楽しい話をしながらやった事は、遊びではなくても心に残るものです。日常生活の中のお手伝いとか準備のほうが記憶に残りやすいのかもしれませんね。
クリスマスツリーが家に帰ったら飾ってあったというのではなく、親や兄弟とともにワイワイ言いながら楽しく飾ることが大切ですね。
沼津市の23私立幼稚園で第三十五回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
今回は土曜日の『おやこんぼ』でしたね。それぞれの家庭で親子の触れ合いをしっかりたのしめたと思います。
運動会を予定していた園もありましたが、あいにくの雨で延期になった園もあると思います。翌日に『おやこんぼ』をずらして、楽しく参加できたら『おやこんぼ』できたことになりますね。 そんな気軽な気持ちでの活動でいいと思いますよ。
この季節は外で過ごしやすい季節です。『おやこんぼ』の日でなくても、お休みの日などは共通の時間を持てた時に、戸外で一緒に遊べるといいですね。ちょっとした遊びの思い出が子どもの心に一生残ることだってあります。自転車の練習をしたとか、キャッチボールをしてもらったとか、一緒にお散歩したとか・・・・・・・。特別お出かけしなくても、お父さんやお母さんと仲良く遊んだ思いでは大切な宝物です。今しかない大切な時間を楽しく有意義に過ごすことが、これからの子どもたちの人生の力となることを忘れないで共に生活してあげてくださいね。
沼津市の23私立幼稚園で第三十四回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
今回は新しい試みとして《静岡新聞》におやこんぼデーをお知らせする広告を載せてみました。
TV欄の左角に載っているところがポイントですね。家族で気づかれた方はいますか?TVを前面否定するのではなく、TVに子育てをゆだねることは止めて、会話を多くしましょうというのが目的です。 少しづつみなさんの生活の中に《おやこんぼ》が根付いていき、親子の時間を作ってもらえると嬉しいです。
(なお、今回は入園受付の日が書いてありますが、これは沼津市限定ですから他地区は異なる場合もあります。ご了承下さい。)
沼津市の23私立幼稚園で第三十三回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
夏休み期間の『おやこんぼデー』はどうでしたか?
夏休みは『おやこんぼデー』に限らず、それぞれが楽しい思い出をたくさん作るチャンスです。
きっと各家庭でたくさんの笑顔が見られたことでしょうね。
いったいどんな素晴らしい経験ができたのでしょうか?
夏休み明けの活動報告が楽しみな『おやこんぼデー』です。
明日は第三十二回「テレビを消しておやこんぼ!」の活動日となります
皆さんの家庭でもぜひ楽しく過ごしてくださいね
今回は活動報告といっても 先月の家庭での様子を見ていただきましょう
4家族が『おやこんぼ』の様子を写真に撮って送ってくださったので紹介します
まずは こちらの家族はお父さんと小学生のお兄ちゃんと一緒に恐竜すごろくをしている様子です
会話をしながら遊んでいる様子が想像できますね~
こちらはお母さんと一緒にお料理をしているようすです
いろんな体験を家庭でもしていくことが大切です
こちらはお父さんと小学生のお兄ちゃんとパズルをしているところです
お父さんの膝のなかに抱っこされて遊ぶ顔が嬉しそうです
ラストはお父さんとあやとりをして遊んでいるところです
子どもはどんどん覚える力を持っているので、すぐにお父さんより上手になりそうですね
『おやこんぼ』といっても特別なことをしなくてもいいのです
一緒に話をしながら遊ぶことが子ども達の喜びなのです
みなさんの家庭でもぜひ参考にして下さいね
また皆さんの家庭での様子はこのブログに投稿できるようになっています
《みんなが考えたおやこんぼ》→《応募フォーム》→題名・ハンドルネーム・記事を書き込んで《確認》→《画像のアップ》という順番でできます
楽しい『おやこんぼ』の様子をぜひ投稿して、楽しいことを真似っこしましょう
沼津市の23私立幼稚園で第三十一回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
とにかく親子で行動すれば『おやこんぼ』ですから、みなさん気軽に過ごしてくださいね。例えば、お父さん・お母さんは小さい頃に家族で花火をやった記憶がありますか?私が小さい頃は花火を買ってもらうことがごく稀で、本当に嬉しくて、少しでも華やかな物になると値段も高くて、それを見るたびに感激していたことを思い出します。夏の家族の思い出ですね。
そんな記憶は必ず残っていて親子の繋がりとして大切なものだと思います。そんな経験をたくさん積んでおくことが今の子ども達が大人になった時に貴重なものとなるのでしょうね。
幼稚園では《花火教室》なども開いて、親子で花火をする時の注意なども学びます。そして家庭で実践して、楽しさももちろんですが、安全という事について子ども達も学ぶわけです。親子で身につけたことはずっとずっと心に残ると思います。
さて、これまで沼津市の私立幼稚園協会で続けてきたこの『おやこんぼ』の活動ですが、今後静岡県私立幼稚園協会全体に広がっていくことになりました。
5月に行われた理事長・園長の定時総会において『おやこんぼの趣旨説明』をして、ここからがいよいよスタートとなりました。
全国私立幼稚園の《こどもがまんなかプロジェクト》の一環として、全国を先駆けた静岡県の活動となるわけで、理事長・園長ともに熱心に説明を聞いてくださいました。
そして今日から沼津市私立幼稚園協会の『おやこんぼ委員』が、周知活動として各地区の園長会等に行って、おやこんぼの趣旨や方法などの説明をします。
本年度中には全県の地区に説明に回り、来年度より県下全体で活動できるように準備を進めていきます。この活動がどんどん広がって、親子の絆が大切であることを再認識できる家族が増えることを私たちは大変喜んでいます。
沼津市の23私立幼稚園で第三十回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
GW明けの翌週末はお出かけしないで家庭ですごした家族が多いようでしたね。
幼稚園協会のある園では土曜日に園開放を行って、親子で自由に登園して遊べる日も設けています。特別お出かけしなくても親しんだ園でお母さんたちに見守られながら遊ぶ時間も、子どもたちにとっては幸せな時間なのでしょうね。
近くの公園で遊ぶことだって、子どもにとっては大イベント!!!ぜひ時間を作って笑顔で楽しい時間を作ってあげて欲しいものです。
沼津市の23私立幼稚園で第二十九回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
本年度の最初の『おやこんぼ』。年少児にとっては初めての活動なので、子ども向け『おやこんぼ』の説明としてそれぞれの幼稚園では紙芝居やペープサートなどを見ました。保護者のみなさんにはパンフレットを配布して活動を理解していただきます。今年も一年間家庭での楽しい様子を教えていただけることは園の先生とっても嬉しいことです。
家庭でどんな触れ合いがあったのかな?子どもたちの顔を見ると各家庭で楽しい時間を作れたことがよくわかります。
保護者のみなさんがお子様を大切に愛されていることは、例えばお弁当からも汲み取れます。きっと『このお弁当を見て、喜んでいっぱい食べてくれる』と、想像しながら作られたのでしょうね。
沼津市の23私立幼稚園で第二十八回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
本年度の最後の『おやこんぼ』でしたね。
四日前の大地震に関連する計画停電が実施された地区もありましたが、暗い中でも懐中電灯を使って光で遊んだとか、ほのかな光の中で肩たたきごっこをして家族みんなで触れ合ったなどの記録を書いて提出した家族がありました。暗いからこそ近くで触れ合って遊ぶ結果になったのかもしれませんね。
一年間の活動の記録でカードは素敵な花が咲きました。保護者のみなさんなも大変協力的で一年間親子が楽しく触れ合ったことがよくわかります。
楽しく過ごせた一年間の記念とごほうび日として『HAPPYおやこんぼシール』をみんな持って帰ります。
家に持って帰って好きなところに貼ってね。
幼稚園協会の活動のとして、『おやこんぼ』を継続してきました。今年の卒園児は開始した時は年少児のときでした。続けていくうちにこの活動が当たり前になり、毎月15日は『おやこんぼ』が家族で定番となってきたように思います。
幼稚園の活動ですが、小学生になってもぜひ継続して欲しいというのが、私たち幼稚園協会の願いです。『おやこんぼ』は形は違っても一生続けていけるものです。親子がずっとずっと愛情を持って継続してくださいね。
沼津市の23私立幼稚園で第二十七回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
今回はちょっと早めに日曜日に親子でバレンタインデーのチョコ作りをされたという家族の紹介です。
お母さんと小学生のお姉ちゃんと一緒に、先生にあげるチョコをいっぱい作ったようです。
《板チョコ》の上に《きのこ》と《たけのこ》のチョコレートがのっていますね。
それ以外にデコレート専用のカラフルなチョコレートがあり、それをトッピングするわけですが、
手で触っていると溶けてしまうし、細かい作業なのでピンセットを使って作るようです。
みんなで作るときの楽しい様子や完成した後の嬉しそうな顔が目に浮かんできますね。
家族で一つのことをするって、とても楽しい時間です。
りっぱな『おやこんぼ』でしたね。
みなさんのお家での『おやこんぼ』の様子もぜひ紹介してください。
トップページの一番上の右《Original みんなが考えたおやこんぼ》をクリックして
次のページに《応募フォーム》というボタンがありますので、そこから発表できます。
ご家庭の楽しい『おやこんぼの様子』をお待ちしております。
2008年12月から沼津市私立幼稚園全体で活動を始めた『おやこんぼ』の報告を
第25回 静岡県東部地区幼稚園教育研究大会で発表させていただきました。
東部地区の3園が日頃の教育研究の成果を発表された後に
沼津地区私立幼稚園が協力して活動している
『おやこんぼ』の報告をさせていただいたのです。
最初に 委員長より『おやこんぼ』の趣旨説明をさせていただきました。
次に委員による『おやこんぼ紙芝居』の実演です。
更に 『おやこんぼ』活動が各園でどのように行われているのかを
スライドを通して説明しました。
最後に のぼり旗やペープサートをみなさんに見ていただきました。
可愛いキャラクターに東部地区の先生方も
感心を持って聞いてくださったようです。
これからもずっとずっと
子ども達が笑顔いっぱいの毎日を過ごせるように
私たちにできることを徐々に広げていきたいと思います。
親と子の触れ合いなんて当たり前ですが
その当たり前のことが失われつつある社会に
投げかけていかなければならない言葉
それが『おやこんぼ』だと私たちは思います。
沼津市の23私立幼稚園で第二十六回「テレビを消しておやこんぼ!」が開催されました。
1月のおやこんぼdayの前に、沼津市幼児教育研究会では、市内の保育園・保育所・幼稚園の研修会が行われ、440名が出席して、幼児教育の大切さを再認識しました。
幼児に視点をおいた制度とは思われない方向に進みつつある改革を考えるとともに、私たちがどのような気持ちで子ども達を見守っていかなければならないかを、松居 和先生の話を聞いて学ぶことができました。
先生のお話でも、やはり親子の絆を必ず守っていかなければならない。家庭を崩壊させてはならないと何度も強くおっしゃっていました。
『おやこんぼ』は親と子のつながりを築く、一つのきっかけでもあります。時間を共有することによって楽しさが生まれてきます。
子どもたちは自分を産み・育ててくれた親が大好きです。その『大好き』という気持ちをずっとずっと持ち続けるためには、今が一番大切な時期でしょう。
今回も素敵な『おやこんぼ』の報告がたくさん戻ってきました。寒い季節ですから室内での活動が多いようですが、《絵本を一緒に読む》《お絵かきをする》《すごろくをする》《あやとりをする》など想像するだけて、こころが暖かくなるような親子の過ごし方をされたようです。
心も身体もぽっかぽかの『おやこんぼ』を皆さんもやってみましょうね。